茹でて煮るだけ20分!簡単調理でふきのとうを大量消費できる方法。
ふきのとう大量に手に入れたら佃煮にしよう。
簡単調理で日持ちもする。酒にも合う。
春の山菜といえば天麩羅にすることが多い。
これは何故かというと
山菜の苦味成分であるポリフェノールが
高温で分解され苦味が緩和されるからだ。
あの苦味が好きという方も多いだろうが
天麩羅にしても苦味は残っているため
沢山は食べることが出来ないのが現実だ。
ただ自生する食材の多くは
一斉に生えてきて一斉に食べごろになり
一度に沢山手に入ることがあるため
大量に消費しなければならない時がある。
そういう時のために
美味しい食べ方を模索していきたいところだ。
ふきのとうの佃煮はそのひとつであるのだが
味が馴染じむまで冷蔵庫に寝かせたほうが良い。
二週間後が美味しく感じた。
cookpad.com
クックパッド土佐市のぽちさんのレシピを参照
このレシピの気に入ったところは
ふきのとうをそのまま使用するところ。
さっと茹でたふきのとう
しっかりと味が馴染んだ佃煮は
苦味は残っているものの強すぎず
春の風味を感じながら美味しく頂けるのだ。
これに鍛高譚(たんたかたん)という
しそ焼酎のソーダ割を合わせる。
氷をいれたグラスに3:7の分量だ。
ふきのとうの苦みの余韻を
爽やかな焼酎で流すことで
もうひとつもう一杯と進むことだろう。
ちなみに鍛高譚に梅を入れるのは嫌いだ。
元ワタミマンなら当たり前?お坊っちゃま君の清掃確認方法。
おぼっちゃまくんという漫画に
主人公がトイレ当番になる話がある。
あの話は強烈で
便器を舐めて清掃状況の確認をするのだが
高すぎる基準は狂気に近いものと取れる。
ただ、清掃は汚れを落とす方法でもあれば
元の状態を維持するための手段でもあり
新品のモノに戻ったのであれば
舐めるという基準も一理あるのかもしれない。
前職のワタミではSIP清掃といって
オープン当初の状態まで店舗を清掃するという
なかなか厳しい監査があった。
100点満点のうち100点が必須というもので
3日ほど店に泊まって掃除したことや
掃除中に厨房の床で寝落ちしたこともあった。
でもあれは単純に
毎日元通りにしておけば良いだけで
習慣的に清掃ができていない末路だったのだ。
家庭ではそこまで気を張らなくても良いが
気づいたときに気づいた人が掃除できるよう
ある程度の基準と広い視野で臨んでいきたい。
ゴミ箱の掃除。
舐めるのはちょっと無理。
クックパッド200品調査!嫌いなアレは何品に使われているのか?
僕は料理の『適量』という表現が嫌いだ。
例えばパセリを最後に適量ふりかけるなら良いが
調味料を適量というのは初心者に優しくない。
つまり高順位を取るレシピは
誰でも作れるよう分量表記が徹底されているはず。
そういう前提で調べてみた。
そもそもクックパッドの人気順は以下のように
つくれぽの投稿数、レシピの閲覧数、その他様々な情報からクックパッド独自の方法により計算した結果となっています。 また、リアルタイムの状況を反映させているため、時期により順位は変動します。
つくレポが多いと一位という訳ではない。
ということはレシピの分かりやすさが
順位を左右する判断基準としてあるかもしれない。
そう考えながら
『クックパッド 検索一位』で検索したところ
200品確認した中で『適量』があったのは101品。
これはあまり使われていないと取るのか
半分以上は分量記載してあると好意的に取るのか。
それは個人の感性によるが
ほとんどの材料を適量で記載していても
検索一位ありがとう!というようなレシピもあり
それぞれ見ていくと楽しめた。
でもやっぱり適量は嫌いだな。
主観で適量の多かったもの
○油類(サラダ油、ゴマ油)
○パン粉(これは仕方なし)
○三つ葉