休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

ラーメンのバリカタでお腹を壊す最もシンプルな理由!

小麦が生だから。


先日ラーメン屋で
バリカタ、ハリガネありません!
という注意書きを見た。


店主によると
お腹を壊すものは出せないとのこと。


お好み焼き、たこ焼きが生焼けだったら
あなたは食べますか?と言われた。


確かに!と思いながら
非常に恥ずかしい思いだった。


というのもこれまで自分は
麺がスープで茹でられるという持論の元に
バリカタを推していたからだ。

そして
嬉々として食った挙句に腹を壊していた。


今まで化学調味料だとか
脂のせいにして自分の選択を棚に上げ

「あの店で食べると腹壊す」

とか言っていた自分が恥ずかしい。


ラーメンの固さは普通にしよう。

イエスマンで人生楽しいのか?斜に構えるって普通じゃないの?

物事に正対して他者の意見を受け入れようとか、
とりあえず指示されたことは取り組もうとか、

頭からっぽすぎじゃないか?


そんなことを言う人の指示って
説明不足で薄っぺらいことが多い。


「君は斜に構えてるとこあるよね」とかいう前に
素直に聞いてもらえるように十分な説明をして
納得してもらって話を進めたら良いと思う。


反対されるということは
反論の余地があるということ。


上から来た指示を単純に下に流すのではなく
何故を繰り返した上で自分の言葉で伝えよう。
(社長指示だから!とか最悪)


本心を殺し慣れたイエスマン
素直に人の意見や指示を受け入れて
チェーンメールでも回して嫌われとけば良い。


斜に構えて生きる。
普通だと思うけどね。

間抜けな店員は『10個×2』と『20個』の違いに気づけない。

10個入りを2つ注文されているのに
「20個入る箱にまとめましょうか」というバカ。

その心遣いは間抜けアピールでしかない。


確かに、
お客様が20個欲しいと先に言った場合は
1箱にまとめる提案をしたほうが良いだろう。

ただ、そういった希望がなく
単に10個入りを2つと注文を受けた場合は
二箇所に持っていくことを考えなくてはならない。

こんな当たり前の配慮が出来ない店員が稀にいる。

本人は心配りをしたつもりで満足し
無駄な会話をしていることに気づいていない。


。。


初めて接客業をする人間でも
このような提案を二度ほど断られると
まとめたくない方もいると理解できる。

だが間抜けな店員は
何度も同じシチュエーションで失敗する。

それはなぜか?



まとめても良いお客様に当たったからだ。


一箇所に持っていく方は
まとめなくても良いのだけれど
まとめても不都合はないので提案を受け入れる。

それが成功体験になってしまう。


自分の心遣いが当たったことがあるために
以後断られる機会があっても続けてしまう。

また、
断られる機会があっても会話の振り返りができず
成功体験を引きずって同じ過ちを繰り返す。

要するに何も考えてないのだ。


。。


そんな人に聞きたい。


もし君が二人でレストランを利用して
お冷を二杯頼んだとき、

「ジョッキにまとめて一杯にしましょうか」
などと店員が言ってきたらどう思うか?


その提案は
もしかすると大満足に繋がるかもしれないが
迷惑に思う人も多いと想像できるはずだ。

君はそういう提案をしているのだよ。


様々な場面で
臨機応変に配慮できる人間になりたいものだ。