茹でて煮るだけ20分!簡単調理でふきのとうを大量消費できる方法。
ふきのとう大量に手に入れたら佃煮にしよう。
簡単調理で日持ちもする。酒にも合う。
春の山菜といえば天麩羅にすることが多い。
これは何故かというと
山菜の苦味成分であるポリフェノールが
高温で分解され苦味が緩和されるからだ。
あの苦味が好きという方も多いだろうが
天麩羅にしても苦味は残っているため
沢山は食べることが出来ないのが現実だ。
ただ自生する食材の多くは
一斉に生えてきて一斉に食べごろになり
一度に沢山手に入ることがあるため
大量に消費しなければならない時がある。
そういう時のために
美味しい食べ方を模索していきたいところだ。
ふきのとうの佃煮はそのひとつであるのだが
味が馴染じむまで冷蔵庫に寝かせたほうが良い。
二週間後が美味しく感じた。
cookpad.com
クックパッド土佐市のぽちさんのレシピを参照
このレシピの気に入ったところは
ふきのとうをそのまま使用するところ。
さっと茹でたふきのとう
しっかりと味が馴染んだ佃煮は
苦味は残っているものの強すぎず
春の風味を感じながら美味しく頂けるのだ。
これに鍛高譚(たんたかたん)という
しそ焼酎のソーダ割を合わせる。
氷をいれたグラスに3:7の分量だ。
ふきのとうの苦みの余韻を
爽やかな焼酎で流すことで
もうひとつもう一杯と進むことだろう。
ちなみに鍛高譚に梅を入れるのは嫌いだ。