仕事の怠慢や放置したミスの理由を問われた際に絶対にやってはいけないこと。
何の反応も見せないこと。
黙り込んだりメールを返信しなかったり
理由を問われた途端に動きが止まる人がいる。
僕も以前はそうだった。
『忘れてた』とか
『確認漏れがあった』とか
『ここまでやると思ってなかった』とか
『明日会うときに言えば良いと思った』とか
様々な理由や考えが浮かんでは消えていくが
新たに責められるのを恐れて押し黙ってしまう。
それは当たり前のことだ。
解決する努力を怠った失敗を指摘されたり
サボった理由を問われたりするような人間に
弁解の余地はない。
中には上記のような言い訳をする人がいるけれど
火に油を注ぐだけの弁明をする人は論外である。
ではどうしたら良いか?
もう謝り続けるしかない。
どうせ正当化できる理由などないのだから
とにかく申し訳ございませんと伝え続ける。
そこで大事なのは
明確な事実を踏まえて謝罪することだ。
明確な事実とは例えば
○○を怠り申し訳ございません。とか
○○のミスを報告せず申し訳ございません。とか
この論点がズレていると謝罪の意味がないし
論点がズレたまま乱暴に謝罪する人もいる。
何が悪いのか分かっているとアピールできないと
対策を打てず失敗を繰り返すことになるだろう。
放置したりサボったりしなければ良いのだが
もし自分の怠慢でミスが起きてしまったら
失敗した原因を明確に伝えて謝罪してもらいたい。