寒すぎる飲食店が存在するのはナゼなのか?
それは従業員が暑いからだ。
オーダーを聞いたり料理を運んだり、
店内を動き回って非常に暑いと思う。
しかし、だからと言って
空調を効かせて快適にして良い訳ではない。
特に居酒屋で寒すぎる場合は最悪だ。
温かいコーヒーなんてメニューにないので
追加の(冷たい)ドリンクは控える一方だし
寒いからさっさと帰ろうとなってしまう。
客単価も組の売上も思い切り落としてしまうのだ。
寒いのなら店員に指摘したら良いのだが
言うのが面倒だから帰ろう、となる人もいる。
もし、過ごしやすいお店作りをしたいなら
お客様の行動を観察できる店員が必要である。
いつもより温かいお茶の注文が多いとか
上着を羽織る方や場所移動してる方がいるとか
目で見て分かる情報から何か行動する店員。
ちょっと寒そうだったんで
エアコンの温度上げときましたよ(ニコッ)で
店の評価も個人の評価も上がり快適さが増す。
お客様の機微を感じて行動することは
人にモテることにも直結するので、
良い店員を育てると常連様も増えるはずだ。
従業員を野放しにしていたら
良い店は一生つくれない。
従業員満足度は高いほうが良いが
お客様目線を基本にすることは忘れてはならない。