あなたの周りには生命力溢れる人間がどれだけいますか?
時間の流れは全ての人間に平等だが
人それぞれの使い方によって濃淡がある。
今回、一人旅で大分県を回り
日常では得られない濃い時間を過ごせた。
久しぶりに人間と話した。
そんな感じがした。
人間の生命力というのは
覚悟とか意志から滲み出るものなんだろう。
希望や夢、悩みや苦しみがそこには含まれている。
そして、
類は友を呼ぶというように
同じような人間が集まっていく。
僕の日常では
そういった生命力溢れる人間に会うことは少ない。
ということは、
自分自身に生命力がないとも言える。
大分で出会った人々は
僕が関心を持っている生き方だから
より一層、煌めいて見えるのかもしれない。
ただ、友人の言葉を借りるなら
都会より色鮮やかな生活に見えたのは事実だ。
もっと人間と対話が必要だと感じた旅だった。
これからの縁に繋げていきたい。