晩婚化・共働き社会における『孫育て』の問題とは?
体力とお金
久しぶりにテレビを見ると
ニュース番組で『孫育て』特集があった。
孫育てというのは
孫を預かって面倒をみるというもの。
その中で
『孫ブルー』という言葉が作られていた。
孫が嫌いで会うのに気が重いというのではなく
体力とお金が大きな要因となっている。
。。
体力面でツライというのは
当然ながら晩婚化も影響している。
僕は29で結婚したので
遅い方だろうなと思っていたが
厚生労働省2015年のデータによると
男性の初婚平均年齢は31.1歳
女性の初婚平均年齢は29.4歳
ということで
意外と平均値より下だった。
このデータからも分かるように
もし初婚の平均年齢で結婚したとしても
大概の親の体力ゲージは下がっている。
晩婚化&共働きと孫育ては相性が悪いのだ。
また、お金の問題もある。
番組では
何故ランドセルは祖父母が買うのか?
ということを言っていた。
その方は7万円のランドセルを
しぶしぶ全額支払ったそうだ。
孫育てという日々の場面でも
こういった問題は出てくるのだと感じる。
僕も共働きで親に預けることがあるため
お金の問題は心に留めておきたい。
ちなみに先の解決策としては
ランドセルの足しにしてねと言って
3万円を包む先制攻撃を勧めていた。
なるほど僕も随分先になるが
この方法は覚えておきたいものだ。