例の危険外来植物『ナガミヒナゲシ』の信じられない生態を検証してみた。
あの花、一日花なんだって。
鳥肌が立つ。
あのオレンジの花は一日で枯れているらしい。
あんなに沢山咲いているのに。
毎日新しい花が無数に咲いているということだ。
恐ろしい。
僕は信じられなかったので
繁殖中のナガミヒナゲシで実際に検証してみた。
頭を垂れているものはツボミ。
スタンドマイク状は花が散ったもの。
この果実ひとつに約1,500個の種が入っている。
おぞましい…
僕は無心でむしった。
一時間後。
3体残したが1体は気付いたら散っていた。
翌日へ。
花が散っている!
本当に毎日咲き替わっていたようだ。
そして地面に目を凝らす。
NEW FACE
小さな花を5つも発見した。
この程度の花なら可愛く見えるが
絶対に放置できない。
。。
ナガミヒナゲシの繁殖力は恐ろしいが
最も危険視されているのは
他の植物を枯らす毒素を出すことのようだ。
しかも種子は未成熟でも発芽するため
抜いてそのまま放置せず
可燃ゴミで確実に廃棄しなければならない。
面倒だが
近隣に迷惑のかからないように処理しよう。
ナガミヒナゲシに限らず
庭の雑草は根絶やしにするのである。