本物の『鮭とば』が全国で買える!その食べ方を検証。
コンビニの鮭とばが柔らかくて甘くてどうも苦手。
本気の『鮭とば』はドン・キホーテで買える。
北海道に旅行したときに
道民がウマイと勧めてくれたもの。
パッケージ裏面には
酒に一晩漬けて焼くと違う味わいとある。
早速やってみよう。
適当に料理酒を注ぐ。
一晩おいて焼く。
焦げた。
今回比較したのは3種。
①まんまの鮭とば
②酒に一晩つけた焼き鮭とば
③まんまを焼いた鮭とば
【感想】
①まんまの鮭とば
今まではこれをメインに食べていたのだが
他と比べると塩気が強いことが分かる。
皮は噛み切れずウロコが気になるので玄人向け。
②酒に一晩つけた焼き鮭とば
焦げてしまったがしっとりとしてウマイ。
塩気は抑えられ甘みも感じる。
皮やウロコがほどよく焼けて食べやすい。
強めの食感はありながら噛み切れる優しさ。
③まんまを焼いた鮭とば
元々水分がないのに更に焼くのでゲッソリする。
塩気は残っていて少し辛い。
だが酔ってくるとこの塩気がたまらない。
下 : 漬けたもの
上 : まんまを焼いたもの
しっとり感が全然違うのがわかる。
鮭とばが口内に絡む渋さは何だろう。
ほうれん草のシュウ酸のような渋さ。
あれが好き。