フランスのハンバーグ!?郷土料理のカイエットが日本人好みすぎる!
フランスの郷土料理カイエットは
簡単に言うとハンバーグを網脂で包んだ料理だ。
網脂とは動物の内臓の周りにある網状の脂で
店頭では滅多に見かけない食材である。
よって今回は
生春巻きの皮で代用するレシピを参考にした。
レシピでは猪肉を使用しているが
家族の口に合わないかもしれないので豚肉を使用。
猪肉料理の1つに考えているので試作でもある。
レシピはブランデーを料理酒へ変更。
最後はワイン大さじ3、水を大さじ3で煮た。
ソースにカレー粉は使用しなかった。
バターソースの無塩バターは30g程度で良さそう。
バター高いからケチりたいよね。
以下、料理の過程。
オニオンソテーってどこまでソテーするんだろう。
無塩バター50gも使用した。
超余った。
形成はハンバーグを意識しすぎた。
もっと平たくして火の通りを良くすべきだった。
戻した春巻きの皮で包む。
焼く。
ジャガイモ・玉ねぎ・エビを包んだものと一緒に。
こっちが先に蒸しあがる。
ケチャップ、タバスコ、レモンと湯剥きトマトを
ミキサーにかけてソースをつくり、敷いて乗せる。
これは網脂のレシピで見た料理のアレンジ。
カイエットは追い水(大さじ3)をして煮足す。
ハンバーグ型にする利点は
このポケットに溜まった肉汁に
バターソースを絡めていけるところか。
冷蔵庫で固めたバターソースを盛って。
バーナーで炙って溶かす。
これはうますぎ。
春巻きの皮が大きすぎたので
重なる部分はカットしたほうが良かった。
これ網脂で作ったらとんでもなくウマイだろうな。
めっちゃ美味しくないチーズナン!
チーズナンが食べたい。
そう思い、さっそく作ってみた。
焼き目は香ばしく
かぶりつくとチーズがとろけて伸びる。
モチモチとした食感で食べ応えがあるチーズナン。
だが味は微妙だ。
というか、味がない。
練ってるときは楽しかったのに。
。。
味付けに旨味調味料は控えたい。
だから素材が大切になってくるのだが
今回は小麦粉の厳選を怠ったために失敗した。
どんな料理でも失敗すると落ち込む。
食材にも食べる人にも申し訳ない気持ちだ。
合間に作ったオニギリ。
こちらのほうが人気だった。
大分の夏定番!あの魚をしゃぶしゃぶにして食らう!
大分は鱧(ハモ)が安い!
まほろば菟狭(うさ) 物産館に
大量に並ぶハモを見て驚いた。
http://mahorobausa.net
やっすー!
ここ最近の大分(父の実家)では
夏に必ずハモしゃぶが登場している。
今回も婆ちゃんが用意してくれていた。
好きなように切れということだ。
好きなように切った。
このトコロテンは毎年テングサから作っている。
クセがなく薄味で食べやすい。
魚の縄張り争いが凄い。
ブレた。
うまさに震えてる。
ハモは昆布だしでシンプルが定番スタイル。
骨を炙って出汁を取る方法を試してみたい。
来年やってみましょう。
翌日は澄まし汁で頂いた。
たまりませんね。
家の前は何もない。
相変わらず良いところ。
でも厳しいところ。
また行きます。