休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

休みなく働く上司に発破かけられても気が乗らない理由。

顔も声も文字さえも疲れてるから。

相手に活力がないのに
こちらだけみなぎる訳ない。


。。


休みを社内イベントに費やす上司を見て
幸せなんだろうかと思っていた。

なんかワクワクしてる雰囲気じゃないから。


ある日質問すると、
これも仕事や!と言っていたので
なんとなく気持ちは察することができた。


だが続けて上司は
普段の生活では到底会えないような人と会える。
こんな経験させてもらえるのは嬉しい。と言った。


もうそこは突っ込まなかったが、
『会う』といってもレベルがあるのではないか。

例えば芸能人やアイドルに会うレベルだと
満足度は満たされるが仕事の経験値は上がらない。

たまに楽天の三木谷さんに会う機会があるらしく
そういう時に膝を突き合わせて話をしているなら
有意義な時間を過ごせているかもしれない。


でも、
それだったら『会う』って表現はしない。


三木谷さんとお話するチャンスあったよ、とか
もっとポジティブな言い方をするだろう。

『会う』のレベルが低そうだと思ったら
誘われても行きたい気持ちになれないのである。


。。


彼は自分の選択を肯定したいのだろうが、
希望制という名ばかりで実際には選択権がない。

選択権のない選択を肯定するのはキツイものだ。


そんな彼の顔は社内でも疲れていると評判である。



と、ここまで他人の批判ばかりだが
自分自身が時間を有意義に使えているのかというと
決してイエスとは言えないのでみっともない。

いま、ひとつだけ決めたワクワクする日付に向けて
毎日毎日無駄にしているようで怖い。


その怖さを克服するには行動するしかない。


何者でもない自分は
もっと日付を設けて追い込む必要があるのだ。

イキイキした顔がしたい。