休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

昨日ついに自白してきた。

巷では『本音自白セラピー』という
おどろおどろしいネーミングで呼ばれている、
人の深層心理を引き出す心理療法がある。


昨日僕はそれを体験してきた。


正式にはアクティブカラーセラピーといって、
セラピストの質問からイメージする色を選び
思いを言語化することで潜在意識と顕在意識を繋ぎ
自己啓発自己実現を促していく療法だ。


自分の思いから導き出すため
こうではないですか?といった誘導がなく
他者のマインドが入り込まないことが魅力。


自分が何となく思っていたことが明確になっていき
どんな生き方を選ぶのか、何をすべきなのかは
自分自身の深層心理に答えがあり、

それが言葉になる過程から自己肯定感が生まれ
嬉しさとなってじんわりと心に響いてくる
非常に素敵なセラピーだった。


※個人の感想です。


。。


ここから先はやや意味不明になりますが
言語化することに意味があると思い記します。



僕は今回あまり時間が取れなかったため
短時間で出来る二色を選ぶセラピーを受けた。


その中で
自分の資質を補ってくれる色に『青』を選んだ。


青のイメージは?


海と答えた。


深い海のイメージ。

そこに一人でいるような
孤独なような…


そのとき、
一瞬だけ川底にいる自分が見えたような気がした。

15〜17歳の頃、モリを持って魚を突く時の自分。


深い水深で聞こえる音に限りがあるのか
魚に集中して音が聞こえないのか、

あの冷たい静寂が脳裏に浮かんだ。


でも違う。
あれは海じゃない。


海ってのは、
もっと包容力のあるものだ。

包み込んでくれるような…


そこで母親という言葉が出てきた。


でも、そのときは深く考えなかった。


。。


セラピーを終えた帰り際、
何となくその言葉を振り返っていた。


母親をイメージした『青』


生命の起源である海と
母が同じ色からイメージされるのは
母親のお陰で僕は生きているからだろうか。


産んでもらえなかったら
この世に存在さえしていなかった。


そんなことを考えていると
とにかく感謝を伝えたくなった。

そして伝えた。


。。


思いを明確に言語化するのは難しいが
このセラピーを受けて大切さを再認識した。

いや、ブログをやっていると
言葉の大切さは日々痛感している。


このセラピーを受けて感じるのは
自分自身へ投げかける言葉の少なさ。

そして他者への感謝の言葉。


上手く表現できないけれど、
言語化していくことの大切さに気づいた。



最後に、
このような機会を設けてくださった居倉さん
本当にありがとうございました。