休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

アクティブカラーセラピー論争は感情的にならず戦略を予想したほうが100倍自分の身になる。

なぜここまで激しい言葉を選ぶのか?

様々な意見や思いがあるだろうが
かさこ氏は戦略的にSNSを使っているので
言葉遣いの一部を切り取って批判したり
憶測で批判することは思う壺だと感じる。


なぜなら、
アクティブカラーセラピー(以下アクセラ)の
広げ方は大きく方向転換しているからだ。


では批判する人をバッシングして
アクセラを発展させるにはどうするか?


まず、かなり激しい言葉をワザと選ぶことで
傍観者を当事者側へ引き寄せる(注目させる)。

その中には批判する方や賛同する方、
自分の主張を投稿する方が出て来るだろう。

無関係の人であっても
そのような投稿を見れば気になって調べるので
新規顧客を獲得するチャンスは広がる。
認知度も高まる。


また、
かさこ氏は憶測で批判するな!と言うだけでなく
実際に当事者に会ってはどうか?
双方の意見を取材してはどうか?
講義を受けてみたらどうか?と言っている。

言葉が激しいので聞き入れない方も多そうだが、
憶測で批判するな!って超正論だ。


例えば、別れ話でこじれたときに
外野が噂や憶測で批判してきたら嫌じゃん。


つまり、
批判する人をバッシングして煽ることで
実際に講義を受ける人を増やしているといえる。


一見これは炎上商法とも捉えられるが
かさこ氏には一銭にもならないどころか
創始者にはSNSでブロックされ
受講予約も一方的にキャンセルさせられ
飛行機代や宿泊代で損しているほどである。


そんなゴタゴタがありつつ
アンチを増やしてまで広めようとする姿勢から
どれだけアクセラが素晴らしいか分かるのだ。


さて、ここまでは一過性の話であるが、
かさこ氏はもっと先のことを考えていると思う。


それは第2世代の創出である。

恐らく氏は今のプチブームではなく、
次世代の爆発的普及を目指しているように感じる。

20年後かも30年後かもしれないが
第2世代のバックアップをすることで
超爆発的に広げたいと考えているのではないか。


このまま受講者が増え続けると
創始者だけでは講義が追いつかず
伝授形式になっていくことも考えられる。

いま大流行りのSS健康法のようなスタイルだ。


そうすることで価格競争が起きたり
偽物が増えたりするかもしれない。

だったらショートコースくらい
無料で公開しちゃえ〜となる。


すると本物はより輝き出す。


一般的になったアクセラピストは
正当伝授者のセミナーを受けることに価値を見出し
より稼げる仕事になるかもしれない。


これは僕の単純すぎる構想だが、
一貫してアクセラは素晴らしいと評価するところに
未来への種まきを感じている。


と、ここまで書いて
恐ろしいことも考えついた。

それはアクセラの分家を作る戦略である。

宗教の分家のように
相容れぬ思いは新たな宗派を生む。


かさこ氏が積極的に激しい言葉を使い
創始者と決裂したとき
氏を慕うセラピストと創始者の決裂も予想できる。

決裂してもアクセラの素晴らしさを伝えたい
普及させたいと強く思うセラピストがいるならば
分家が生まれる可能性は否定できない。


いや、どうなんだろう。
いいのかこれ。

セラピー関連に詳しくないので
よくわからないけど
どちらにせよ第2世代はキーワードにありそうだ。