休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

人生の主役は誰なのか?

誰か一番好き?

男女間でよくありそうな質問。
僕は昔から決まって自分だと答えている。
自分が一番好きだと自信を持って言える。

そもそも
誰かの一番になるには二番の人間が必要だ。
しかし食べ物や絵の具の色のように
人間に順位を付けることは容易でない。

好きという感情は移ろいやすい。
環境や距離や精神状態で変わる。

そのような移ろいやすい判断材料を基に
誰かと誰かを比較するのは難しいのではないか。

だから敢えて順位をつけるなら
自分が一番である。

。。

プロフィールを子供の写真にする母親に対し
違和感を持つ人は多いようだ。

子供の顔を晒す危険性や
不妊で悩む人への配慮など様々な意見がある。

でも僕が思うのは
人生の主役は誰なのかということ。

お腹を痛めて産んだ母親自身がもつ
子供への感情は男性には理解できない。
子供が一番である時期もあって良いと思う。

しかしいつか子供は離れていく。
いつまでも一番ではいてくれない。

自分を一番好きでいる必要はないし
あまり好きでなくても嫌いでも良いと思う。
でも自分の人生の主役は自分である。

そういう自覚が必要だと感じている。