福岡のお好み焼き『ふきや』の裏メニュー!
福岡を代表するお好み焼き屋の『ふきや』では
お好み焼きの大きさを無料で変えることができる。
店内のメニューには見当たらないため
裏メニューと呼んでもよいだろう。
(あったらゴメンナサイ)
注文を聞かれた際に
『大きめ』もしくは『特大』と付け加えるだけだ。
ちなみに女性は予め小さめサイズで準備される。
人気メニューは『肉玉』
豚バラと卵のオーソドックスな一品だ。
注文は「肉玉、大きめ」などと伝えよう。
このように対面で焼いてもらえる店では
イカゲソなど海鮮焼きを用意するところも多いが
メニューは焼き飯、お好み焼き、焼きそばの3種。
潔いというよりも
これだけで3つの鉄板が埋まってしまうほど
昼時の並びや持ち帰り注文は絶えず
連日大繁盛なのである。
鉄板がどんどん埋まっていく。
ふきやの特徴といえば
圧縮された生地と粘度の高いソースだ。
しっかり混ぜ尽くした生地を
鉄板にギューッと押し付けて
ベットリとソースを塗り付ける。
初めて見たときは目を疑った。
どんどん亭でこんな作り方をしたら
店員に怒られるんじゃないか?
ちなみに九州全域に店舗展開している
お好み焼きチェーンの『どんどん亭』では
セルフで焼き上げるときの手引として、
生地は空気を入れるようにサックリと混ぜ合わせ
全体を混ぜ過ぎてはならず
ふんわりと鉄板に乗せて抑えつけないように。
とある。
ふきやとは両極端の存在だ。
僕はどんどん亭に慣れていたこともあり
ふきやの焼き方には非常に驚いた。
肉玉 特大 ¥650(税込)
半分ほど食べ進めたなら
テーブルにあるマヨネーズと一味で味変しよう。
酸味の効いたマヨネーズで口内をリセットし
一味とのコラボで食欲を増進させる。
最後までウマイ。
自宅でキングオブパスタ2016の優勝作品を食べたい!
群馬県高崎市で毎年開催されている
キングオブパスタの2016年優勝作品に
グルーという店のパスタが選ばれていた。
その名も、
和豚もち豚ベーコンとマッシュルームの
ふわふわカプチーノ仕立て
なかなか長いネーミングだ。
食べてみたいが群馬は遠い。
なので想像だけで作ることにした。
ポイントは何といってもカプチーノ仕立て。
そこをどの程度のカプチーノ感で作れるかが
完成度に大きく左右されると考えた。
エスプーマの器具を持っていない僕には
マスカルポーネを泡状にするのは難しい。
なので同じマスカルポーネを使った
ティラミスクリームを上に乗っけることにした。
参考レシピ
きのこのスープカプチーノ仕立て (レシピNo.1336)|ネスレ バランスレシピ
簡単なのに本格ふんわりティラミス** by あさのぽてと 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが276万品
きのこスープにパスタを絡めて
上からティラミスクリームを乗っける形だ。
ティラミスは甘くせず砂糖を大きくカットして
逆に塩を小さじ1/2入れてみる。
【調理開始】
①ベーコンをカリカリにしておく
②きのこスープを作る
ティラミスって作るの簡単なんだな。
④パスタとソースを絡めて
⑤パスタの上にティラミスクリームを乗せて完成
なんじゃこの見た目…
【感想】
見た目が悪すぎる。
泡状のマスカルポーネが再現できず
味も普通のクリームパスタだったので失敗。
美味しいけど意外性がないのでダメ。
【改善すべき点】
泡感を出すためにメレンゲの比率を上げる。
マスカルポーネの理想はこんもり盛れる感じ。
きのこスープのパンチが弱い、きのこを増やす。
トマトソースのほうが美味しいかも。
余ったクリームに
砂糖を規定量入れて作ったティラミス。
これは美味しい。
卵が絶対に滑り落ちない目玉焼きトースト!
またの名をエッグインクラウドトースト。
メレンゲの雲の中に卵黄を乗せて
パンと一緒にオーブンで焼いていく料理。
料理?ってほどでもない手軽な一品だ。
泡立て器は必須。
【材料1人前】
パン1枚
卵1個
塩ひとつまみ
粉チーズ少々
マヨネーズ
卵黄と卵白を分けて
卵白に塩をひとつまみ入れる。
泡立て器でメレンゲを作っていく。
2分ほど回す。
粉チーズを少々加えて軽く混ぜる。
マヨネーズは控えてるので少しだけ。
メレンゲ乗っけて〜
230℃で5分程度かな。
オーブンの機嫌が悪いので分からない。
アレンジは無限大。
ベーコンを置いても良いし
黒胡椒とパセリを振ると見栄えがする。
マヨネーズよりオーロラソースが良いかも。
食べにくいけどウマイ。