【熱中症】ほんの少しの買い物が命取り。死に至る車内放置の時間とは?
エアコンを効かせていた車でも
エンジンを止め15分放置すると人は死ぬ。
JAFのサイトより
JAF|エコ&セーフティ|JAFユーザーテスト|車内温度|車内温度/夏
===以下引用===
エアコン停止からわずか15分で、熱中症指数が危険レベルに達した。
乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがある。寝ているからという理由で、車内に子どもを残すのは大変危険である。
また、高齢者も加齢に伴い、体温調節機能が低下するため、同じように危険である。
===引用終わり===
先日、気分が悪く車で横になり
買い物を済ませるまで待機していたのだが、
相当な気温の上昇で
10分ほどだったが吐き気が止まらず
車内放置の恐ろしさを身を持って感じた。
気分が悪かったこともあると思うが。
ReseMomのサイトによると
7割以上の主婦、1日あたりの買い物時間は30分以上…既婚女性調査 | リセマム
主婦の買い物にかかる時間は
7割以上が30分以上かかるとあるので
その約半分以下の買い物時間でも
子供を危険に晒すことになる。
たった5分でも警戒水域に入るのだ。
エアコンを効かせていても
「ほんの少し」の油断をせず
大事な命を守れるようにしてほしい。