【京都北大路】感動の激ウマつけ麺『らぁ麺とうひち』が『つけ麺』の概念をブチ壊す!
もうね。浸けなくてもいいの。
。。
昆布水でコーティングされた麺は
ツルツルというよりニュルニュルという食感で
優しい味わいのあとに旨みがジュワッと広がる。
麺を味わう決め手は
初めに提供される沖縄の塩とワサビ。
店員はまずこちらを付けて麺を食べよと促すが
最初どころか一気に1/3ほど食べてしまった。
つけ麺で食べるのが勿体なく感じるほど
麺と昆布水、塩ワサビの相性が素晴らしいのだ。
その後もスープに浸けて食べつつ
半分以上は塩ワサビで平らげてしまった。
昆布水といえば強いヌメリでゼリーのようになるが
画像の泡立ちから推測できるように
しっかりと撹拌されヌメリ切りがされている。
なので麺にコーティングされたヌメリは
もったりと重いのでなく瑞々しく滑り良い。
昆布水にはこんな使い方があるのだと感動した。
自分の料理レパートリーにも入れていきたい。
店は北大路駅から2km程度の場所。
不便なところだが行列の出来る大人気店だ。
今回頂いたのは
鶏醤油つけめん¥800(食券)
。。
あまり京都に来ることがないので
張り切って初の店内連食をしてしまった。
限定15食 煮干し魚介らぁ麺¥750(食券)
歯切れの良いシコシコ麺とキレのあるスープ。
煮干しの香りが食欲を増進させ
ほんのり辛い玉ねぎがアクセントとなって全汁。
タプタプになった腹を抱えて
やっちまったなと思いつつ大満足の帰宅であった。
外観が格好いい。
一生に一度は行きたいと思っていた店だが
一生にあと10回は行きたい。