休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

ゴミ袋を最小化するために今すぐ出来る1つの行動。

不要になった書類はそのまま捨てよう。
大きければ畳んで捨てる。

そもそも
使い終えた紙を丸めるのは何故だろう。

パソコンのゴミ箱を空にする時も
紙を丸めて捨てる効果音なのは何故なのか。

潜在的なイメージ
ゴミらしい状態にすることや
ゴミらしい捨て方にとらわれていないか。

体積を小さくするため圧縮するとか
リサイクルするとか
シュレッダーにかけるとか
様々な対策をして負担を大きくするより
日々の何気ない行動を見直すべきだ。

メモ紙であっても同じ。
塵も積もれば山となるというように
小さなものを積み重ねれば嵩が増す。

また日々積み重ねた習慣は先入観を生み
ゴミを畳んで捨てるという意識は薄れる。

そうした状態であれば
大きなゴミでさえ最小化することなく
丸めて捨てるようなことになりかねない。

先入観にとらわれず
小さなことから変えていこう。

f:id:yanokenta32:20170402154836j:plain:w300
丸めて撮影して広げて捨てた紙

二度あることはチャンスを逃す。たった2回で『いつも』と感じる記憶の不思議。

いつも目当ての商品がない。
いつも目当ての店員がいない。

そう思うことが多々ある。

でもそれは本当にいつもなのか?
何度も通い続けた結果の判断なのか。

例えば365日いつも置いてある商品が
1週間だけ欠品しているとする。
その1週間のうちに二度行ってしまうと
いつも置いてないと認識するのではないか。

人はたった2回で『いつも』と錯覚する。

基本的に売り物は代用が効くため
問い合わせして購入する人はいない。

たまたま通りかかって
久しぶりに欲しくなって
手土産に御挨拶用にと
用途は様々だが敢えて予約などしない。

突発的な衝動で買い物をする場合に
二度も求める商品がなかった心境を思えば
『いつも』となる感覚も頷ける。

だがそこで店に求められるのは
『いつも』と判断されるだけではなく
『次こそ』に変化させる力である。

変化させる力とは
発信力や会話力など様々あるだろうが
そういう力を常日頃から鍛えていれば
ピンチをチャンスに変えられるはずだ。

また自分自身についても
二度の経験で『いつも』と感じていないか
特に部下の指導の際には気をつけよう。

何度も言わせるなと言うほど
何度も言ってないものである。

まだ部下に『期待しています』なんてメールしてんの?それもう死語じゃない?

期待していますってメールの文末に入れる人。
それ意味あるんですか?

期待していると書けば何も伝えないときより
その部下は成果を上げてくれるんですか?

魔法の言葉だった時代はもう過ぎ去ったのでは?

期待していると言葉で伝えなければ
期待されていると気づけないような人に
あなたは本当に期待できるのですか?

。。

本当に期待できる人は
周囲の目をしっかり見て行動している。
口で伝えなくても
期待されてることが分かっているものだ。
だから慢性的に伝える必要がない。

逆に期待されていない人は
期待されていないことが分かっている。

そんな人に『期待しています』が頻繁に使われる。
それは意味のない上っ面だけの挨拶だ。

そんなことよりもっと伝えることがあるはず。

以前は効果があったのかもしれないが
今は相手を奮い立たせる魔法の言葉ではない。

それをもう皆が分かっている中で
使っている人だけがわかっていないのである。

部下への『期待しています』は死語なのだ。