元ワタミマンなら当たり前?お坊っちゃま君の清掃確認方法。
おぼっちゃまくんという漫画に
主人公がトイレ当番になる話がある。
あの話は強烈で
便器を舐めて清掃状況の確認をするのだが
高すぎる基準は狂気に近いものと取れる。
ただ、清掃は汚れを落とす方法でもあれば
元の状態を維持するための手段でもあり
新品のモノに戻ったのであれば
舐めるという基準も一理あるのかもしれない。
前職のワタミではSIP清掃といって
オープン当初の状態まで店舗を清掃するという
なかなか厳しい監査があった。
100点満点のうち100点が必須というもので
3日ほど店に泊まって掃除したことや
掃除中に厨房の床で寝落ちしたこともあった。
でもあれは単純に
毎日元通りにしておけば良いだけで
習慣的に清掃ができていない末路だったのだ。
家庭ではそこまで気を張らなくても良いが
気づいたときに気づいた人が掃除できるよう
ある程度の基準と広い視野で臨んでいきたい。
ゴミ箱の掃除。
舐めるのはちょっと無理。