【比較画像あり】料理を美味しそうに撮るための3つのポイント。
①逆光で撮る
②対象を絞る
③角度を決める
この3つだけで素人でも上手く撮れる。
①逆光だと食材が瑞々しく映る。
魚屋に並ぶ魚がキラキラして新鮮に見えるのは
霧吹きで水をかけているから。
瑞々しさは新鮮さの演出である。
暗く映る時はどうするか?
カメラ機能の露出補正をプラスにすると良い。
ちなみに僕は一度も試したことがないので
知らなくても美味しそうな料理は撮れる。
②対象は1品に絞る。
その日その瞬間に一番見せたいものを撮影する。
ご飯や味噌汁に特別な興味を持つ人はいない。
全て写そうと欲張らず1品だけを撮ろう。
③ラーメンは上・チャンポンは横。
角度は料理のボリューム感を左右する。
ラーメンのように高さのない料理は上から。
チャンポンのように高さのある料理は横から。
高さはあるが背景が微妙な場合は斜め上から。
無難な斜め上からの撮影を多用するより
振り切った角度のほうが良い画が撮れる。
。。
見え方がどのように違ってくるか
よく分かる比較画像を店舗と共に紹介する。
天神ビブレB1Fにある店舗『彩(いろどり)』
サービスランチ 650円(税込)
逆光だが対象が絞れずボリューム感もない。
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対象を1品に絞り高さを出す。
うどんのウエスト
高菜葉巻おにぎり1個140円(税込)
光源が二箇所あり影が多く入っている。
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奥の光源を大きく見せて瑞々しさをだす。
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高菜葉巻おにぎり美味しいの記事。
yanokenta32.hatenablog.com
美味しい料理を誰かに知ってもらうために
美味しそうに撮れるようになっておきたい。