休日野食家やのけんブログ@福岡

よく食べる子供と珍食嫌いな妻のために試行錯誤してます

嫌われ上司の得意技!『あら探し』を部下の成長に繋げる1つの方法。

部下が100点を取れる環境をつくる。

理想の100点像ではなく
様々な評価基準を設けておき
100点の状態はこうだと明確にして伝える。

あなたは『あら探し』のプロなのだから
指摘項目の発見や書き出しなど容易なはず。

なのになぜ現場でしか指摘しないのか?
それは部下に100点を取らせる気がないからだ。
それでは揚げ足取りの嫌われ上司になってしまう。

オレのこだわり知ってるでしょ?
という指摘の無意味さを肌で感じている。

部下は自分のこだわりなんて見ていない。
ただ先の質問には頷く。何故か。
それは単純に面倒臭いからだ。

そしてそれの無限ループに陥る。

あら探しが得意な人はこだわりの強い人。
自分流のルールがある人も多いはず。
是非それを細分化して現場に共有してほしい。

口頭での指示という瞬間的な解決策でなく
文字に起こして提示し
習慣的に確認できる仕組みをつくろう。

点数化して評価することで相乗効果を生むのか
嫌われて何度も指摘するかは自分次第なのだ。
面倒だが出し惜しみせず指導すべし。

という自分への戒め。


○接客で100点を取ってもらう方法
yanokenta32.hatenablog.com


○清掃で100点を取ってもらう方法
yanokenta32.hatenablog.com

【比較画像あり】料理を美味しそうに撮るための3つのポイント。

①逆光で撮る
②対象を絞る
③角度を決める

この3つだけで素人でも上手く撮れる。

①逆光だと食材が瑞々しく映る。
魚屋に並ぶ魚がキラキラして新鮮に見えるのは
霧吹きで水をかけているから。
瑞々しさは新鮮さの演出である。

暗く映る時はどうするか?
カメラ機能の露出補正をプラスにすると良い。
ちなみに僕は一度も試したことがないので
知らなくても美味しそうな料理は撮れる。

②対象は1品に絞る。
その日その瞬間に一番見せたいものを撮影する。
ご飯や味噌汁に特別な興味を持つ人はいない。
全て写そうと欲張らず1品だけを撮ろう。

③ラーメンは上・チャンポンは横。
角度は料理のボリューム感を左右する。

ラーメンのように高さのない料理はから。
チャンポンのように高さのある料理はから。
高さはあるが背景が微妙な場合は斜め上から。

無難な斜め上からの撮影を多用するより
振り切った角度のほうが良い画が撮れる。

《高さのない料理を撮影したもの》
https://www.instagram.com/p/BCuRxOKx2py/
エビチリ

。。

見え方がどのように違ってくるか
よく分かる比較画像を店舗と共に紹介する。

天神ビブレB1Fにある店舗『彩(いろどり)』
サービスランチ 650円(税込)
f:id:yanokenta32:20170408111240j:plain:w300
逆光だが対象が絞れずボリューム感もない。



対象を1品に絞り高さを出す。
https://www.instagram.com/p/BOw4pvWg9NF/


うどんのウエスト
高菜葉巻おにぎり1個140円(税込)
f:id:yanokenta32:20170409000959j:plain:w300
光源が二箇所あり影が多く入っている。



奥の光源を大きく見せて瑞々しさをだす。
https://www.instagram.com/p/BSL0gLMj7L-/
画像クリックで僕のインスタページに飛べます。

高菜葉巻おにぎり美味しいの記事。
yanokenta32.hatenablog.com

美味しい料理を誰かに知ってもらうために
美味しそうに撮れるようになっておきたい。

掃除が行き届かず困ってる?誰でもいつでも100%に出来るたったひとつの方法。

清掃箇所を文字に起こして項目化するだけ。
会社や店舗であればそれを皆で共有する。

全て消し込めば100%のキレイな状態に出来る。

あなたが確認者である場合に注意すべき点は
項目外の発見があったとしても
したり顔で指摘してはいけないということ。

なぜならそれはあなたの怠慢だからだ。
むしろ項目化できない自分を恥じるべきなのだ。

清掃には終わりがない。
見つけようと思えばいくらでもある。
だが指摘するだけで共有する努力をしなければ
ただの嫌味人間である。


店舗清掃といえば
『坐和民池袋サンシャイン通り店』を連想する。

この店はとにかく厨房がキレイ。
特にグリスフィルターを毎日洗っており
信じられないほどの高基準だった。
当然フード内部の壁もピッカピカだ。

2009年頃に利用したので今は定かではないが
現在も続けているのだろうか。

グリスフィルター
f:id:yanokenta32:20170407111004j:plain:w300

こちらから画像をお借りしました

簡単に外せるが毎日は本当にすごい。
f:id:yanokenta32:20170407111237j:plain:w300
こちらから画像をお借りしました。

重点項目や時間のかかる清掃箇所は
週間スケジュールとして消し込む必要がある。

忘れがちなフィルター清掃は
週に一回決めた曜日に行うなど。

100%を『いつも』保つことも大事だが
肝心なのはいつでも100%に出来る項目化である。